エコアクション21 本文へジャンプ
化学物質管理
1.化学物質管理の取組
活 動 計 画  結 果 
 1.薬品管理システムの運用を促進する。  各部局で実施
 2.研修会等を開催し、化学物質の取り扱い等の再確認を行う。  ホームページにマニュアル等掲載 
 3.実験系廃液処分のマニュアルの整備?周知を行う。
 4.廃棄薬品等のマニフェストによる管理を行う。  各部局で実施
 5.排出水のpH 値等の確認?管理を行う。  施設課で実施
 6.PRTR 届出書による化学物質の排出量の把握と管理を行う。  企画管理課で実施

 目標:
化学物質管理の強化  実績:CRIS 運用促進及び研修会開催
佐賀大学化学物質管理規程による管理を行っています。研究室で使用される 化学物質は、原則としてCRIS Ver.2(Chemical Registration Information System、島津トラステック)に登録し、毒劇物取締法、消防法、労働安全衛 生法、PRTR 法で指定された化学物質の購入量、使用量、保管量が把握できる ようになっています。
 2022 年度の主な使用物質は、10% 中性緩衝ホルマリン液1706.2kg、ドラ イゾール(染色用溶剤:主成分エタノール)1,443.8kg、病理用キシレン 1077.5 ㎏、エタノール274.7kg、アセトン454.9kg、メタノール299.2kg、 クロロホルム228.8kg など、使用量計7,952 ㎏でした。
 化学物質管理関係の法改正に向け、化学物質管理委員会にて佐賀大学の化 学物質管理体制強化、平年行っているリスクアセスメント実施の強化等の対 応について審議いたしました。
 作業環境測定は、例年通り実施し、記録書式の改良を行いました。測定関 係者は個人サンプラーを使用した作業環境測定オンライン講習会に参加して おります。